ぴよっと楽しく

主に推し(アーティスト)のことや見聞きした作品など、自分が感じたことをきちんと残す場に。

マクロスF ギャラクシーライブ2021 リベンジ 11/9(初日)公演

13年分の想いをしっかりと受け止めてくれる最高のライブでした…

セトリなど概要を速報として置いておきます。

 

【開場中】

BGMはマクロスFサントラより数曲が順に。ステージ後ろのモニターはついていてフロンティア市街が映されている。手前には上下可動式の小モニターが降りてきていて、告知などが流れている。

告知内容はリアルなもの(歌マクロスやCR、ASMR、一番くじなどのCM)から作中仕様のものまで。作中仕様告知は、開拓重機とかだるまゼミナールとか、マグロ饅テイクアウトキャンペーンなどなどがありつつ、その中にランカ・リー主演映画「時の迷宮」のようなリアル告知も兼ねたものが混ざっていてハイセンス。

45分前、30分前、10分前みたいなタイミングで影ナレ。アナウンサーからの紹介がありこのライブのエグゼクティブプロデューサー グレイス・オコナーからのメッセージという体。17歳さんありがとう。フロンティア行政府の方針に従い、スタンディングでの鑑賞が許可された。

ディズニーとかUSJのアトラクションみたいな雰囲気で楽しい。

 

定刻付近でBGM切り替わり(TALLY HO!だったかな…?間違ってるかも)、音量が大きくなる。曲終わりで客電落ちる。

【開演】

0.Prologue F

ナレーションが流れ、バンドの生音が加わりモニターが上がる

1.トライアングラー(fight on stage)

OP映像をバックに。

シェリルのフロンティア船団ライブ会場外観の映像がモニターに映り、「はじめに歌ありき」の演出に続いて始まるのは…

2.Welcome To My FanClub's Night!

部長が帽子被って再登場。軍服シェリルオマージュ衣装。ここからSheryl On Stageが続く

3.ユニバーサル・バニー

4.射手座☆午後九時Don't be late

脱ぎ捨てた羽織りがドラムセットの方へ飛んでいってびっくりして一瞬May'nの表情になってしまう

花道先のセンターステージからはける

間髪入れずに「みんな抱きしめて銀河の果てまで」

5.星間飛行

6.アナタノオト

7.虹いろ・クマクマ

背景映像はサヨツバ時のステージ再現。ちゃんとオープンランカなどで切り替わる。

8.What'bout my star? @Formo

曲中にセンターステージから部長再登場。クロスオーバー2019を彷彿とさせる。歌い終わりのまめぐのスポットライトがちょっとずれててじわりと移動するまめぐ。

9.ライオン

もちろんあの2色のマイクスタンドあり

-MC-

挨拶、みんな生き残っていこうね

10.タブレット

二人でないと歌えない曲、とのこと。部長は自分のパート歌い終わると共にはける。

11.アイモ〜蒼のエーテル

アイモは「ここはあったかな海だよ」まで。まめぐはける。

12.リーベ~幻の光

-換気タイム-

フロンティア行政府の取り決めに従い3分間の換気タイム(アナウンサーのナレーション)。休憩ではないので客電は点かずライトがファンの様にぐるぐる。

13.オベリスク

イヤリングのイメージが一瞬流れる。その前にキーボードがダイアモンド クレバスのイントロ弾きかけちゃったような?センターステージから部長再登場。

14.ダイアモンド クレバス

サヨナラノツバサ出撃前シーン流れ、映像とオーバーラップする形で次のイントロ(クロスオーバー2019と同じ)

15.放課後オーバーフロウ

まめぐ衣装チェンジ。ホシキラのオマージュ?白(オーロラ)なドレスっぽい感じ。

16.娘々Final Atack フロンティア☆グレイテスト☆ヒッツ!

部長も衣装チェンジ。ノーザンを歌い出した時のシェリルに合わせて?髪を後ろでまとめている。

17.サヨナラノツバサ ~the end of triangle

18.ホシキラ

ここまでクロスオーバー2019と同じくサヨナラノツバサ映像に合わせてイントロ・間奏・アウトロでは本編音声あり。クロスオーバーではなかったホシキラまで入った完全版に。

19.dシュディスタb

後ろのモニターは普通にライブの光景を映すサービスモニターとして使用しつつも、両端にデフォルメキャラが下から上へスクロールしていく映像を重ねており、サヨナラノツバサエンドロール再現。

本編終わり

【アンコール】

-MC-

部長、まめぐそれぞれこのライブへの想いを語る。

20.時の迷宮(ランカ×シェリルver.)

ライブだけの特別版と称し、序盤の本来ランカパートである主メロを一部シェリルが歌う。

-締めの挨拶-

バンドメンバー紹介。バンドメンバーはけた後、二人で左右とセンターステージへ順番に回る。BGMのシュディスタ(inst)が終わったと思ったら…

21.(?)SMS小隊の歌〜あの娘はエイリアン

ボーカルありの音源が流れる中、二人も歌う。最後ちょっとミスる。

Get it on(インスト)が流れる中最後の挨拶を終え、終了。

モニターに二人のメッセージとサインが映される(退場中もずっと表示)。

グレイスの終了アナウンス。C型感染症に気をつけてね。

 

新情報は特に無し。

 

セトリプレイリスト(Spotify)↓

Guilty Kiss 2nd Liveが良すぎたという話

いってきました、ラブライブ!サンシャイン!! Guilty Kiss 2nd LoveLive! ~Return To Love ♡ Kiss Kiss Kiss~ Day2!

 

めちゃくちゃよかった…

 

ここまでライブ前に自分が思い描いていた通りのものをお見舞いされたのは、今まで参加した全てのライブ含めて初めてかもしれない…それほどまでに"解釈が一致した"公演でした。あまりに衝撃的だったのでもはや感想なのか何なのかわからなくなるかもしれないですが、体裁を整えることを意識せずつらつらと書き残していきたいと思います。

はじめに

今回のライブは先日発売されたGuilty Kiss 1st AL 「Shooting Star Warrior」を引っ提げての公演。グループ内ユニットという文化はμ'sの頃から続いており虹ヶ咲にも受け継がれているものですが、ついにユニットとしてのアルバムが出るところまできたかというのもラブライブ!シリーズ全体でみても大きなトピックで。

とりあえずGuilty Kissを知ってる人も知らない人もこのアルバムを聴いてください、ラブライブ史上最大火力ユニットなので…(※スーパースターまで一通り触ってるとはいえあくまで個人の感想)

Shooting Star Warrior

Shooting Star Warrior

  • Guilty Kiss
  • アニメ
  • ¥2139

アルバムの曲順は3ユニットとも同じ(ほぼリリース順で新曲の位置も同じ)で、ベストアルバム的な趣が強かったのは少し寂しくはあったのですが、どう並べてもディスコグラフィが"強い"んで満足度が高い…ギルキスは3rd SG収録曲3つ(アルバムM11〜13)がそれまでのイメージと異なるサウンドだったので割と賛否が分かれたイメージでしたが、そのおかげでユニットとしての幅が広がったと感じていて、アルバムでもいい味出してるなと。

 

さてさて、ライブの話に戻ると上記のアルバム曲数を見てもらってわかるように、徐々にユニットとしての活動も本格してきたとはいえまだまだ曲数は少なく。昨年開催の1st Liveでもフル尺のライブをやるのに足りない分はメンバーソロ曲やAqoursとしてリリースされた楽曲を取り入れるという方式をとっています。

ギルキスは1st Live開催時、このAqours楽曲の選曲も強火すぎたことも界隈を賑わせていました。

ほんとすごいんですよねこのチョイス。メンバーが中心になって考案したとのことですが、Aqoursディスコグラフィからカロリーの高い順にもってきたみたいな感じで。MY舞・デイドリ・スリワン・WBNWて。ユニットとしての楽曲にも恵まれているのにそこまでやるかというか、だからこそこのチョイスでもセトリが成り立つというか…当時イベ被りで(超特急 Toooooo8大阪)、ライビュも見られなかったのぐぬぬってなりました。

そんな経緯もあり今回の2nd Liveも期待が高まっていたところ、その火に更に油を注ぐかのような情報が2週間前に解禁されたのです…!

ユニット単独ライブや初のアルバムリリースを経て、各ユニットの個性が際立ってきていたとは感じているところで、それを確固たるものにしていこうという意気込みを感じさせる試み。この後開催されるCYaRon!のライブにもバンドが参加することが発表されているけれど、AZALEAはユニットのテイスト的にまた別の+α的な演出があるのではないかと思ったりしたり。

さて、ラブライブ!と生演奏の組み合わせというとかつてリスアニ!LIVEにμ'sが出演した際に一度行われているものの、評判があまり良くなかったと記憶しています(その様子を自分で見て聞いてはいないので下手なことは言えないのですが)。

でも今回はイベント側の箱バンドではないし、バンマスはアルバム新曲を手掛けたMEGさんご本人だし、キャスト3名もそれぞれ生演奏でソロライブをこなしているし…と心配ないんじゃないかなとポジティブに考えてました。強いて言えば音響くらいで。

 

そして迎えた当日!1日目は横浜でてきたのでDay2一本で臨みました(そっちもそっちでとてもよかったんだ)。

 

ライブ振り返り

…1曲ずついっちゃいますか!ちなみに1st Liveのセトリを受けて2ndの予想をしたりもしましたがそれは後述。

 

まず開演直前ですが、ラブライブ現場でサウンドチェックが入るのが新鮮。会場的に1stに比べてステージが小さいのもあるとはいえバンドが入る分セットもシンプル。

 

0.SE

一人一人スタンド構えて出てくるのいいよね。ヘッドセットのマイクで声は拾ってるはずだから、ギルキスのスタンドマイクはハッタリなんだけどハッタリが効いてるのがいいんだよ。

申し遅れましたが小原鞠莉推しの某、鈴木愛奈さんの様子がいつもと違うことに気づく。「カラコン?!」上坂すみれさんに「オタクに嫌われなさそうな清楚系」と言われていたあの愛奈ちゃんが地雷系のような仕上がりに…!意外だったけどギルキスのテイストに合っててよかったです。

 

3人が揃い、アルバム帯にも書かれていた「Guilty Kiss is Back…」という声からスタートしたのは…

 

1.Shooting Star Warrior

そらそうですわのアルバム1曲目にして表題曲。力強いサウンドがばっちり生演奏で再現され、俺たちの亜貴ちゃん(畑亜貴)が贈る、この時勢にぴったりかつそんなことない時期でも絆を感じさせられるであろう絶妙な、再会を歌う詞。力強いんだけどしっかり相手の方を伺って気を配りながら引っ張ってくれるような曲です。

開けてみないとわからない部分もあるなと思っていたバンドとボーカルのバランスですが、うるさくて歌が聴こえないこともなく、アレンジも楽しめる感じでいいぞいいぞの気持ち。

 

2.Phantom Rocket Adventure

きたきた…!ギルキスといえばロックサウンドやメタル的なイメージ強いけど実際は半数くらいはシンセが曲を牽引するようなダンスミュージックだったりするじゃないですか。それでこの曲はそれとも違って00年代前半的なデジタルロックなアニソンっぽいやつ…

 

00年代前半の?デジタルな?アニソンで?ロック要素もあって?ライブではバンドで?…うん…?

それってこういうことですよね!!

Phantom〜のイントロはどちらかというとこのタイアップ先の1stEDっぽいんだけどそれは置いといて。

いやもうね、ギルキスのディスコグラフィと全編バンドアレンジでやるって事実を付き合わせたら、自分の中の正解像ってproduced by Takanori NishikawaなLive Revolutionだったんです。始まる前からずっと。だから1曲目のShooting Star Warriorみたいな音源の時点でゴリゴリしてるのより、打ち込み主体な曲がどの塩梅で出てくるのかがポイントでした。

具体的に言うとこれが

こうなってて欲しかった

というか当然そうなるよね!!みたいな。

…前置きが長くなりましたが結論から言うと勝利です。イントロのシンセにオーバーラップしてくるギターで勝ちを確信しました。

そしてこの曲の歌詞が全体としてまとまってるの、ほんと畑亜貴マジックで。火星の砂で棒倒しゲームなんて、どう生きてたら生まれる発想なのかわかんないんだけどちゃんとサビに向かって収束して、なんとも切ない想いが自分みたいな凡人にも伝わるようになってるのすごすぎる。

 

3.Guilty Eyes Fever

ライブだとイントロが1ループ増えてるのいい。いやもうこの曲の歌い出しでのリズム隊の演奏の気持ち良さたるや。Aメロのギターとベースももう「これこれ!!」って感じで。「今回のライブアレンジ原曲だったね(原曲ではない)」のやつでしかない。初参加の3曲目にして実家のような安心感に包まれる。

そういえば勝手にセトリ予想してた時はバンドメンバー紹介ソロパートをどこに差し込むかまで考えてなかったんですけど、この曲の2サビ終わりに入れてきて、その後通常の間奏のソロダンスに戻ったのはあまりに自然で大正解でした…ラブライブ!現場でバンドメンバーソロが入るという事実は不思議なはずなんだけど違和感が入り込む余地の無い構成。ただただ強い。

 

-MC①-

1st Liveも3曲で1ブロックだったのでそこは同じ。初出し衣装なのでその紹介と改めてバンドメンバー紹介が中心。最年長の逢田さんが一番肩とか出ててツインテというのも乙ですよね。本人も分かっててやってる感じが。

あとキービジュアル再現でポーズとりながらジャンプするのは笑った。ラブライブ!サンシャイン!! Official Web Site | ラブライブ!サンシャイン!! Guilty Kiss 2nd LoveLive! ~Return To Love ♡ Kiss Kiss Kiss~ 特設サイト

新調されたゴールドのマイクもかっこよかった!ゴールドになってるのは気づいたけど4階だったのでラインストーンは配信で見ないとわからなかったです。

 

4.Strawberry Trapper

MC明け出ました伝家の宝刀。1stSGがこれなの強すぎたんですよ。そもそも。みんな好きじゃんこういう曲。だけどもこれをこの位置で披露してしまっても尻すぼみにならないギルキス楽曲の層の厚さ。バンドが入って間違いない仕上がりに。頭のギターと「Ready?」で一気に空気を持っていける具合が増してて強かった。

 

5.Love Pulsar

いややっぱ3rdSGの曲たちよかったですよ。圧倒的に歌詞がいい。亜貴ちゃんに感謝。イントロのギターが生音になってて気持ちいいし、2サビ前のタメの部分はバンドが映える映える。1stと同じだけれどモニターの映像のおばけがポップでかわいい。あと2サビの振りもかわいらしくて好きです。

 

6.Aqours Pirates Desire

ここで初のAqours全体曲。1stと同じく6曲目で登場です。上から見てたんで曲間の暗転時の諸々もしっかり見えてたんですが、フラッグ置きが出てきた時にマジか…きちゃったか…!と。Aqours楽曲を陰と陽で分けるなら間違いなく前者に入る曲なのでギルキスには合うし、セトリ予想してた時に一回候補に入れてたんですが、昨年のLOST WORLDで披露された際の斉藤朱夏さんのデカフラッグパフォーマンスが印象的すぎたし外しとくか…って思った曲で。さすがギルキスの3人、(いい意味で)遠慮がねえ。強い曲は逃さない意志を感じる。2Aの鞠莉の「だったら攻略しちゃおうぜ(低音)」めちゃくちゃ聴きたかったので嬉しかったです。鈴木愛奈さん、声がいい。

 

-幕間アニメ①-

ループに特に意味が無く投げっ放しで終わるという狂気の作品でしたが、天丼具合と全くブレない小原鞠莉にめちゃくちゃ笑わされました。鞠莉のセリフ量が圧倒的に多く、鞠莉推しにありがたい内容でしたが、梨子の出番が極端に少なかったので流石に可哀想に!感じていたらあんなオチが待っていたとは…

 

7.Shiny Racers

ここからはソロコーナー。まずは鞠莉から。今回のソロ曲は鞠莉がロック好きな設定にちなんでイケイケな曲なので生バンドなのが合う合う。全編通して唯一バンドメンバー(MEGさん)が前まで出てきた曲でした。俺たちのギターヒーローって感じのギターソロ、やっぱ楽しいよね。愛奈ちゃんの衣装もスペーシーでこの後のギルキスパートに戻ってからの曲にも合っていてよかった。この曲のMVお気に入りなので背負って歌ってるところを見られたのも嬉しかったです。

しかしこのソロコーナーでMVを背負う演出…来るCYaRon! 2ndでのえいえいおーが大変なことになりますね…

 

8.PURE PHRASE

続いて梨子ソロ。ここから2人のソロはバンド演奏無し。2日目の逢田さんの歌めちゃくちゃ安定してたのでよかった。他二人が個性強めな声だからこそ逢田さんのこの王道感のある歌声の存在って大事だし、しっかりまとまるんです。そして逢田さんの美人さが際立つシンプルイズベストな衣装も素敵でした。トラベルバッグを持った演出もgood。この温度感の曲はセトリ上他に無かったので緩急的にもよかった。

 

9.タテホコツバサ

最後はヨハネ。小林さんってステージ上でのシルエットというか、遠目でもわかる立ち居振る舞いが一番キャラそのまんまに見える人という印象がずっとあって。キャラが降りてきてる人は他にもいるのだけれど。それを遺憾無く発揮したパフォーマンスがこの曲だったのではないかと。この曲の"可愛い善子"をやりきるのって、かっこつけてる"厨二ヨハネ"をやるのよりも説得力をもたせるのが難しい気がするんだけど、ちゃんとヨハネが可愛く見えたのですごい。衣装は尻尾モチーフの部分がイカっぽいなって思ってしまった。イカの魂無駄にはしない。

 

-MC②-

しばらく二人は出てこずにヨハネオンステージ。袖からチラチラ出てきて「一人で盛り上がってるけどなんだあいつ」みたいな件をかなりじっくりやってて笑った。愛奈ちゃんと逢田さんの表情がとてもよかった。めげずに衣装のポイント紹介を始める小林さんもメンタル強くてよかった。見切り発車した小指立てる件にちゃんとオチが着いたのでなんかまとまってた。

 

10.Shadow gate to love

傷ついた愛にとどめをさす!でお馴染みのこの曲。2ndSGの帯からきてるのはわかるけどそもそもその帯でなんで愛にとどめをさしてたのかはわからない。おしゃれダンスナンバーとしてはギルキス随一の楽曲。1stではトロッコだったのでしっかり振りありで見られてよかった。

 

11.君の瞳を巡る冒険

2つ目のAqours全体曲。ここにきて一番震えたセトリでした。というのも、自分がセトリ予想する中でShadow gate to loveの活かし方を考え抜いて行き着いたのがこれと全く同じ、君の瞳を巡る冒険に繋げるという並びだったのです。ギルキス曲の並べ方ならまだしも、全体曲絡ませた構成で解釈が一致するの楽しすぎる。そして思っていた通りめちゃくちゃかっこいい流れだこれ!と人一倍心を躍らせていました。Aqoursは6曲目のAqours Pirates Desireといい、表題曲以外の隠れたライブ映えナンバーが充実してる印象がある。新曲のSUKI for you, DREAM for you!とかも期待してます。

 

12.New Romantic Sailors

歓声を上げるのは禁止なので正確に測りづらいものの、グッと会場のボルテージが上がる空気を感じられたのはこの曲だったと思います。3rd SG以前の楽曲と比較すると明らかに異彩を放つ楽曲故に賛否を呼んだ一方で、"傷跡を残した"バンナムフェスで盛大なデビューを飾ったために、そこから知った人にはアンセム的な受け止められ方もしているような、面白い立ち位置の曲。振付と間奏〜ラスサビの投げ込みのイメージが強すぎるせいでコミックソング扱いされることもあるけど普通にかっこいいんだよなこの曲。

この曲のアレンジもまさにLive Revolutionでいうところの"原曲"そのもので大正解◎大サビのヨハネアイと嫉妬ファイヤー投げ込みの裏でドラムが大暴れしてたの最高に好きです。

あと先述の通り愛奈ちゃんの衣装がスペーシーだったのですごいこの曲に合ってて高まる。

 

-幕間アニメ②-

①の流れをなぞりつつ、今度はヨハネが主導権を握るかと思いきや鞠莉無双は続く…って感じでしたね。ほんと中身のない馬鹿話で笑ってた中、コットンに包まれる鞠莉が立てたフラグが見事に回収され…りこ太郎 by可哀想に!爆誕した瞬間のどよめきは忘れられない。ライブパートはみんなちゃんと我慢してたんだね…でも不意打ちされると人は笑ってしまうんだね…という謎の気付きを得た時間でした。まああれは耐えられんよねww紙芝居方式なのに一人だけぬるぬる動くし。

後から1日目の映像見たら梨子のオチの件が違って、日替わり可哀想に!は卑怯すぎると思いました。そらみんな油断してて笑ってしまいますがな。年末のAqoursライブのグッズにも可哀想に!デザイン登場しててさらに草。平面じゃなくてぬいぐるみなのがセンスに満ち満ちてる。鞠莉注文した。

 

13.Deep Sea Cocoon

ライブも終盤戦に突入。まさかの後半も新衣装。1stみたいに既存衣装になるのかと思ってました。しかしこれでもギルキス的には一番落ち着いた曲なのおかしくないですか?この曲はどちらかというと(どちら?)T.M.Revolutionというよりabingdon boys school。間奏が。これまたきて欲しいタイミングでドロップされたので大変満足。ライブ見て気付いたけど、現状これで一番ローとはいえだいぶ力強い曲なので、もっとしっとりしたバラードが今後ギルキスの曲として加わるとまた違う風が吹きそうで楽しみです。

 

14.Deep Resonance

はい、そしてこれ。3つ目のAqours曲。また震えた。Deep→Deep繋ぎは安直すぎるかなあ…とか思うじゃない。でもやるのがギルキスなんだ信じてた。ギルキス曲と全体曲の並びとして絶対見たかった2つの解釈が一致したのでもう幸せでしかないんです。

この曲は本格スマホカードバトルことShadowverseコラボ曲で。コラボの時にタイアップ曲のセンターを決める投票を実施した結果、完全にシャドバとギルキスのイメージで上からヨハネ・鞠莉・梨子って順位になった経緯があるだけに待ちに待ったギルキスでの披露でした。そらまあ合いますわなの一言。ギターベースドラムに加えてストリングスも欲しくなる。

 

15.コワレヤスキ

Deep×2とこれが同じブロックで本編クライマックスなの完璧に解釈が一致してる。コワレヤスキを先にするか後にするかは好みというか演出次第だなあと悩んでいたところでしたが、Deep→Deepときた時点でヤスキしかないと確信してた。ありがとう。ここがクライマックスですよと言わんばかりの火柱。これもバンドが加わることでシンプルに盛り上がりますよね、な一曲。さっきのストリングスはともかく次回のライブではバンドにキーボードを追加してもらえると更に捗る。a.b.s.岸さんみたいにDJもできる方だと尚良いですよね。Guilty Eyes Fever間奏のメンバーソロもFre@K $HoWみたいだったしそういえば。

 

-MC③-

またまた新衣装なのでその説明をしつつ。逢田さん衣装は肩にボリュームがあって小顔効果の件がハイライト。その流れでまあまあ前の方で双眼鏡使ってた人に双眼鏡で見るな!のツッコミ入れた間が絶妙に面白かった。逢田さんの天然とされるトークってこのなんともいえない"間"が肝なんだよな多分。

 

16.未来の僕らは知ってるよ (Day1:Brightest Melody)

もうラストスパート!の煽りから始まるAqours全体曲。今まさにホンキをぶつけあってるもんな…って感じていましたが、唯一の日替わり枠だったようで。ラブライブ!シリーズのOPで一番好きな曲です。2番の歌詞がいい。

歌いながら 雨に濡れながら

「ぜったい晴れる!」と信じてるんだよ

雲の間に間に 新しい青空が待ってるよ 待ってるよ!

とっても個人的なのだけれどイナズマロック フェスが天候に悩まされることに増えてきた時期にリリースされた(2017年)ので、結構この歌詞に救われてきたところがあって。逆境を乗り越える希望をめちゃくちゃ感じさせてくれる曲。去年からの鬱屈としたあれこれを耐え忍んでいる今にも重なってとてもよかった。ただただ盛り上がりそうだからOP持ってきたってわけじゃないぞ、と。

終わった後1日目のセトリ確認したらブラメロやってて「いや強すぎる羨ましい…」ってなったけれど(アーカイブ配信チケ買ったのも流石にそれは見逃せねえ!ってなったから)、今みら僕聴けたのは負けず劣らずよかった。かといってブラメロも流れを悪くしてることはなくて。歌詞自体は卒業や新たな門出的なイメージだけど、アニメの演出的に夜明けを感じさせる曲なのでセトリのストーリーとしてはみら僕同様にハマってた。あとギルキスはキャラとして各学年1人ずついるからブラメロやりがいがあるのもいい。

 

17.Nameless Love Song

からの今回の本編ラストはこれしかないと思ってた…!ありがとうございます。この曲、初めて聴いた時からエンドロールと共に流れているような光景が目に浮かんでいて。爽やかな大団円なんだけどどこか儚さも秘めているような"エモい"の模範解答みたいな曲。泣けるギターがたまらない。この曲でワイパーできるのほんと答えなんだよな…亜貴ちゃんもこの光景を思い描きながら歌詞を書いてくれたに違いない。そして後ろのモニターの背景が青空なのもとても良くて。単純に曲のイメージに合ってるし、一つ前のブラメロやみら僕で迎えた、夜明けや雲が過ぎ去った後の晴れ間がきちんとここに繋がった…曲が強いだけじゃなくてここまで構成に隙がないセトリ組まれたら何も言えないっす。

 

En1.Guilty Night, Guilty Kiss!

そしてアンコール。本編を終えて温存されていた残りのギルキス名義2曲のアンコール適性がSSSSSSSSSくらいなので安心感がすごい。この曲はコーレス曲として育ってきた側面もある曲だと思うけど、それは持ち味の一面にすぎないので発声無しでも十分楽しい。ほんと夢みたいなOne nightをありがとうな…

 

-MC-

一番泣き虫な印象の愛奈ちゃんがこらえて他二人が涙を抑えきれてなかったのが意外でした。特に愛奈ちゃんがイヤモニ外して話してたところで逢田さんの涙腺が決壊した場面が印象的。ただあのタイミングでイヤモニ外すのはすごいあざといからわかる。ズルい女やで…

「ギリギリまで開催できるかどうかも定かじゃないなかで…」といった話もあったけれど、Aqoursも多分に漏れずこの時勢の色んな事情で中止続きだったので(今年のGWとかは場所が違えばワンチャンやれてたし)、やっとできた悲願の公演だったことが十二分に伝わりました。2日間やりきってくれてありがとう。

 

En2.Guilty!? Farewell Party

そして最後はこれ!いやあ、完璧なセトリだった…TVシリーズ2期の全巻購入特典曲は3ユニット共卒業がテーマになってたけれど、ギルキスだけ3学年揃ってるからしっくりくる度合いが高かったの恵まれてる。事前の予想では"Guilty party 終わんないよ"を活かすために1stみたいにアンコール3曲にしてこれをEn1にもってきて、次の曲でブチ上げる…みたいなのも考えてたけど、1stアルバムの最後にこの曲がくるのがとても気持ちよくて、ライブでも同じように最後に聴きたい気持ちもかなりあったので満足…と思っていたら最後のアレンジですよ。今回生演奏でアレンジが効くことをここでも存分に発揮して、通常ラスサビでも1回だけの"Guilty party 終わんないよ"を3回繰り返してそのままかき回しで終わるという…!その手があったか〜!!ってなった瞬間。これまでバンドいなかったからかき回しで終わることなんてなかったし、個人的に超特急で生演奏じゃないライブにも随分と慣れたからこのアレンジはすっかり失念していた…「アンコールにこの曲持ってくるからにはparty 終わらない」感は出したいよねっていう解釈は一致した上で、自分の予想を飛び越えたものを見せられるのめちゃくちゃ楽しかった…最後の最後に個人的にこのライブが楽しかったポイントを象徴するような演出で締めたの最高すぎでしょ…

 

答え合わせの時間

さて全編長々と振り返ったところで、ライブ前に練っていた予想と、実際のセトリを改めて比べてみましょうの時間です。

上でも順に書いてますが実際のセトリをプレイリストにしたのがこちら。

そして事前の予想がこちら。

それぞれを表にするとこう。

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1st基準で考えていたので予想の方が1曲多いですね。細かいズレはあるものの、前半→中盤→後半→アンコールそれぞれの場所に置いた曲の傾向は概ね似通っているのでライブを見ながら「これよこれ…」って気持ちと「さすがに嘘でしょ?!」って気持ちが終始入り乱れていたのも伝わるのではないでしょうか。

「待ってて愛のうたはセトリ候補に挙がったけどAZALEAもやってたからやめた」との話が浦ラジで出た時もびっくりでした。Aqours曲への目の付け方よ。3rdライブ以降はひょっとするとギルキス曲だけでも一公演成り立つようになっているかもしれないですが、全体曲が上手く流れに組み込まれる楽しさが無くなるのは勿体無い…悩ましいところですね。

ちなみにバンド参加が発表される前のものはこちら。ここまで行き着く前に上で書いてる候補曲を出し入れしてた感じで、ここからバンド参加を受けて「1stでやってたけどバンド来るならさすがにスリワン聴きたいな」とか変更していったのがSpotifyのプレイリストになる形です。しかし9/3に"Deep Deep ヤスキ"に辿り着いてたんだ…ラスト付近はこの段階の方が現実に近かったですね。これはセトリ案のリークって言ったら通じそうな出来だな…ここまでいったら解釈が一致したって言っていいですよね…


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総括

さてさて、こんなに語り倒したもののこのライブはアーカイブの配信期間も終わってしまっていて宣伝しようにもできません。しかしギルキスのひと月前に実施されたAZALEAのライブはキャストコメンタリー版の配信をやっており、多分ギルキスもやるはずなのでそれでよろしければぜひ世界のみんな見てくれ〜。今回は3ユニット共無事にライブやれそうだからソフト化も1stほど待たされない気もします。

 

さて、終始"解釈が一致した"という表現を使わせてもらいましたが、単純に曲がいいとか、歌やメンバーが好きだとか、光る演出があったりセトリが良かったりといった個々の要素だけでは辿り着けない、もう一つ突き抜けた楽しさが次々と襲いかかってくるライブで。自分の思う「Guilty Kissの魅力、見せてほしいもの」と演者側の考える「Guilty Kissの魅力、このユニットだからできること」とが総合的にがっちり噛み合ったからこその楽しい時間だったんだと思います。一公演を通してどころか、ユニットの在り方としての"解釈が一致した"と言ってもいいかもしれないレベルです。

「めちゃくちゃ楽しかったけどここをこうしてたらもっとよかった」みたいな気持ちってどうしても大なり小なりあるものだけど、この日に限ってはほんとにほとんどなかった…強いて言えばもうちょい会場の音量はボーカル・バンド共に大きくてもよかったな…くらい(配信はちょうどよかったからそっちに注力したのかなという感じで、その選択は正しいとも思う)。

「ギルキス1回は行っときたいな」って感じで記念の現地参加くらいと自分を言い聞かせて我慢しようとしていた側面もあったのに、こうもがっちり噛み合ってしまうと今後も目が離せなくなってしまう…Live Revolutionでいうところの原曲とか無理難題を思い描いてたのにほぼそれがお出しされたのおかしいでしょうよ…ラジオとかMCとかから受ける印象としてはユニットでのライブはAqoursとしての公演よりもメンバーの裁量が大きそうなので、そういう環境でこうも事が上手く運ぶとなると推したい気持ちも強くなるなあと。

とにかく、今後も是非AqoursだけでなくGuilty Kissとしてもバリバリ活動してほしいですね!バンド引き連れた構成でもっと外に出ていくのも絶対楽しい。ひっくり返せるところはいくらでもある。イナズマでてくれー。

Hoopla! 神戸3days 序章?

2020年2月のToooooo8からはや1年4ヶ月…ツアーの中止、配信ライブへの変更などなど沢山の困難を乗り越え、ついにやってきましたこの時が!

まずはとにかく神奈川・兵庫各3days無事に実施できてよかった。

 

なにぶん昨年からくそったれな世の中なので、どこもかしこも1年ちょっとぶりのライブなんて普通だし、個人的にもこのHoopla!の前にT.M.R.のツアーに参加したりしてたのですが…超特急は昨年2月いっぱいでユースケが脱退し、頑張っていかねば!というタイミングでこんなことになってしまったんですよね。だからそこから配信ライブ等で繋ぐしかなかったもどかしさを他よりも強く感じていたところもあり…やっとこの日がきたか!という思いが強い。

ユースケは2019年6月から休養していて、それから2020年2月までの間も5人でずっとライブをやり続けていたけれど、やっぱり真に5人になってしまうのは演者としても、ファンとしても話が大きく変わってくるわけです。ユースケの帰る場所を守りながら皆で走った半年ちょっとでしたし。ユースケがいなくても各所に黄色を取り入れてたあの暖かさほんとすごかったよね。

かくいう僕もユースケ推しだったわけで。といってもユースケのインパクトのおかげで出会えた、タカシの歌やバラエティ豊富な楽曲群、最高のセトリ、皆のパフォーマンスも好きというかやっと理想のエンタメを見つけられたと思っているので、これからもずっと一緒に走る選択肢しか無かったけれど。それが彼が超特急として頑張ってくれた日々を無駄にしない為に自分にできることだと思うし。

そんなわけで、下車という迷いが生まれることはなかったから変わらず前のめりに超特急を推していた2020年ではあったものの、やっぱり今回ライブに行く準備をするにあたって黄色以外のグッズを用意していくのはちょっぴり違和感のある自分がいて。本当なら去年のうちに向き合っていたはずの、不思議な感覚。

 

なーんてことを経ていざ会場へ。初日は平日だったからポートライナーも空いてて快適。あと物販が会場側なのもあって広場も空いてていい(宮野真守現場だと広場の方で物販)。物販もさほど待たずに済んだので、おがちゃんとリョウガのラジオ的なやつはちょこっとしか聞けなかったけどどれくらいの尺あったんだろう?

あらかた事前通販で確保してましたが、当日も物販に並んだのはもちろんパンフの為。今回も2200円とは思えない破格のクオリティでした。超特急のパンフは単純に安い上に毎回写真もテキストもバランス良く載っていて読み応えがある…こんなライブパンフレットほんと他に見たことないです。年末年始のライブだとインタビューCD付いたりもするし。

商品詳細ページ | ONLINE SHOP スタダ便 | [超特急]BULLET TRAIN ARENA TOUR 2021 SPRING Hoopla! 公式パンフレット

今回は超特急基準ではテキスト量控えめ?だけれど(平均的なライブパンフ以上はある)、リョウガ監修の振付解説コーナーが想像以上にちゃんと使える出来でした。My Buddy、Revival Love、What's up!?のサビの振付に関して、コマ送りで動きを確認できるようなものとなってます。あと今回のファッション雑誌風なデザインがおしゃれですきです。まだ手にしていない8号車、予備軍、ライブパンフレット収集家のみなさん(?)、とにかく騙されたと思って買ってみて欲しい。

 

さてさて、そんなこんなで開場。コロナ禍対策として、規制退場に加えて分散入場でした。

公式サイトの案内ではCOCOAのインストールに関して映画館と同レベルの案内(導入にご協力ください的な)でしたが、もぎり前に確認するとのアナウンス。このせいで人集りができていたのは否めなかったので、ぜひ次回は事前にwebで告知しておいてほしいですね。ツアー開始前に感染対策等の案内を今一度の確認するよう、FCメールでお知らせはしていただけに勿体無い。

この辺りのオペレーションや客の対応としては、コロナ禍以降個人的に行ったイベントの中で最大キャパということを考慮しても正直微妙な感じになってしまっていたかなあという印象ですね。スタッフはマスクとフェイスシールドしてたしメガホンも持ってたけどまあまあ声を張ってCOCOAの件言って回る羽目になってたし。

そんで箸が転がっても面白い年頃の子達が多いとはいえまー賑やかなこと。あと開演したら絶対やる勇気無いのに開場中ならルール破ってもいいかなみたいなノリで写真撮るなクソだせえ。

でも分散入場で時間指定してたおかげか土日はアリーナ公演なのに定刻直前で扉閉められてたっぽいのでそこはよかった。感染症対策関係無くいつもこうした方がいいかも。まー早いこと席ついちゃうと初日以外はネタバレ怖いけどね、実際チラホラ聞こえてきたし。

座席の空け方は、スタンドは千鳥で一席空けていて、アリーナは初日のみスタンドと同じ、土日はグループディスタンス方式でした。着席指定は無し。一席空けてるのを置いといても思った以上にステージ側のスタンド席に幕がかかってたので動員はかなり抑えめ。緊急事態宣言中ですしねえ…

開場中のBGMはいつも通り超特急の楽曲をセレクトしたプレイリスト。New Mix曲からユースケの声がカットされることはなかったので、あくまでガヤ程度だからNew New Mix(概念)みたいなのを作ることは無いのかなあ。10周年ベストアルバム出すようなことがあれば10th anniversary ver.とかいって上手いことやるのかな、なんて想像もしてはいますが。

恒例のリョウガ(+他メンバー)の影ナレは無し。客が盛り上がっちゃうのを防ぐのとか、そもそもメンバーと接触する人間を減らすのとか、まあ諸々の対策の兼ね合いでしょう。またタクヤの「はい返事ー」が聞ける時がくるといいね。

 

そして鳴り響く発車ベル。暗転。

モニターに表示されたのは「WE CAME BACK!」

俺たちの祭りが帰ってきた-一気に気持ちを高揚させてくれる最高の一言だった。

(本編に続く)

T.M.Revolution LIVE REVOLUTION '21 VOTE 6/4 メモ

初日にも書いたのでアレンジなど記憶違いなど修正の意図でメモを。

 

影ナレでもヘドバン禁止の項目(公式サイトのNOTICEに追加されたやつ)増えてた。

 

党大会の第○回は公演数反映されてる。

 

1. こみてっど

イントロはRe:boot頭に原曲付け足したやつ。基本的にRe:boot

 

2. D-D

曲前のMCの時点で流れ始める入りは2サビ終わりの間奏のオケをサンプリングした感じ。

2Aのリズムが結構違う。元々跳びポイントトラップがある曲だけどさらにややこしくなってる。

落ちサビ。

スポットが集まるのかっこいい。

この曲では前に出ないことになった?

 

3.ソーサミ

やっぱ苦手なとこはきっちりプロンプター見てる。

シンセは原曲まんまもってきてると思うけどBメロのアレンジ(リズム)結構違う。落ちサビ。

 

4.ネイキッド

頭サビまでRe:bootで、その後は原曲の同期鳴ってました。今日はよく聴こえた。

原曲ライブアレンジベースだけどAメロのみんな腕回したがるギターのとこ控えめ。

Bメロのドラム激しめ。

 

5.一護

初めての人確認するMCで仕切り直してこの曲に繋げるように話してるみたいだけど初日の方がスムーズ。

Cメロのスポットライトは鎖のように絡んでるイメージだと思うんだけどすき

概ね既存のライブアレンジっぽいけどギター(すなおドヤ)→落ちサビは明らかに違う。

 

6.レゾ

resonance推しの某同行者に最前センターをプレゼント。

イントロのダダダダダン無いって言ってたけどあれは嘘だ、やってるけど控えめなのである。

黄色い。

 

7.INVOKE

SEED劇場版確定してから聴くここからのパートは最高。始まる前にまだ出てない劇場版情報ポロリしてた。まだがっつり制作中だから変わる可能性もあるだろうけど。

同期の音メロ一緒だけど作り直してるっていうのは嘘だ。多分初日の音響的に違って聴こえただけだった。

イントロはR20でも残ってたけど、サビ前のシンセ(デンデンデンデンデンデン!)残してるライブアレンジ記憶にないからやっと聴けた!感ある(ドラムのドカドカの方が主張激しいけど)。歴史上最も原曲に近いライブアレンジなのでは?

最後のキミにあるからはマイク無しで。最前だから聴こえるかと思ったけどめちゃくちゃ楽器鳴ってるとこだから聴こえず。

 

8.ignited

やっぱりこれがこのライブを通して一番いつも通りの仕上がり。

 

9.Meteor

基本的に原曲に忠実だけどやっぱりドラムが目立ってる。

 

10.vestige

Meteor〜vestigeの繋ぎで波の音みたいなの流れてたの幻聴か???(上着脱いで擦れる音かと思ったけど違うよな??)

オーブが見えた(いくら吹き飛ばされても、僕らはまた花を植えるよ、きっと)。

 

11.OOO

曲前のイントロというかSEのアラートと原曲をリミックスした感じかっこいい。

イントロでの客席降りなし。会場の問題か、情勢見てやめてるのか。

Bメロので、で、でん!のキメが無いのが寂しいけどこのアレンジすきだなー

後半のアレンジ統一感あるけどOOO・魔弾・RAIMEIはラウド寄り。

 

12.魔弾

2回目なので頭の「空の声が宙を舞う!」待ちできて楽しい。

このアレンジめっっっちゃすきだな。このツアー一推し。

ずっとやってたアンカバのアレンジって原曲を真っ当にラウド方向に振ったものだと思うんだけど、冷静に原曲に立ち返るとラウドに振るだけが全てじゃない作りだなと感じて(びよーんって感じのシンセとか)。

今回別方向にパラメータ振ったアレンジが出てきたのは個人的に好感触。

やっぱ最後の「滲む君が溢れてく」でサイドのライトが気持ちじわーっと光るのハイセンスお化け。これ考えたスタッフさんMVP。

 

13.サンダバ

このイントロとかサビ前のシンセ同じメロでも原曲そのままじゃないっすね。前回はミーティアとヴェスもこれと一緒くたに受け取ってしまっていた。

原曲と見せかけトラップみたいになってしまってるので賛否両論ありそうだけど、この絶妙にクラブ感をミックスしたアレンジにすることで、この位置にバラードがくるという珍しい流れが成り立っているなと。

近年のT.M.R.って一昔前と違って毎回がイヤカンみたいというか、ガチガチにライブアレンジ固定して数年単位で使い倒す感じじゃないからこういう変化を楽しめるのは大アリ。

 

14.LEVEL 4

直前のMCから流れ始めてるイントロ→歌い出しの流れの、リミックスっぽさ嫌いじゃない。うまいことまとめてるなーと。

この後多用される1,2,3,4のカウントも、LEVEL 4のサビ前で出てくるのは安直だけどすき。

 

15.ハイプレ

いわゆるたまアリアレンジよりすきかも。たまアリのやつより思いっきり離れるところは原曲から離れてる感じで一つのリアレンジとしてはスカッとする印象。

覚悟を決めちゃうのは下手側。たまアリ以降踊らなくてもハンドマイクだとこうなりがち。

 

16.ホトリミ

これも同じく。たまアリの時は流れも含めて真打登場感あって推し曲が推されてる幸せを感じられたけど曲としてはこっちの方が気持ちいいかな。アンカバver.を今の時代に作ってたらこういう感じに近かったのでは?みたいな

YO!SAY!煽りで始まるのいいよなーー。最推し曲を最前で堪能できたので思い残すことはない(イナズマ2018も最前柵掴んでたけど、ホールとイナズマじゃ全然違うからね)。

 

17.ホワブレ

たまアリアレンジの総決算。フル尺版(ALN 2018のやつ)×バンドサウンド追加版(ポル超・イナズマ2018のやつ)。

振付嫌いじゃなかったんだけど今回特にやってはくれない。

 

18.剣心

MC中のイントロはアンカバのやつだと思ってたけど違った。他の今回新規アレンジ組と同じく、原曲のテイストを拾いながらクラブっぽさを足してる感じ。爽やか。クラブで夜明け前に流すといいやつ。クラブとか行かんからしらんけど。夜は家にいたいです。

照明の色味も爽やか。わかりて。

間奏で原曲イントロのぽわわんみたいなやつ入ってくる。

 

EN1.ブラホワ

アンコールで仕切り直してるけど本編後半と同じテイストだから繋がっててもいいのでは?くらいのやつ。

基本的に今回の新規アレンジの仕上がり好きだと確認できたのでこれも好き。

 

EN2. RAIMEI

サビ前のデッデッデーンがないのはやっぱさみしいから前のライブアレンジの方が好きだけど別に悪くはない。「ラブセのアンカバver.はサビ前のキメの数が違うから気持ち悪い」って人がいたけど、そういう類の違和感だと思う。

Cメロちゃんと互いの響きじゃなくて破壊の響きって歌ってくれるようになってありがてえ。

照明の雷鳴感は相変わらず良い。

 

EN3. Lakers

ホール最前Lakersが聴ける日がくるなんてな!かねてよりふるさと観光大使西川貴教推しなので今回のツアーへの想いとか、物販のカステラなんかもそうだけどアウトプットの形はめちゃくちゃ推せるので。そんな中ちゃんにしがソロで歌い上げるLakersを聴けるのはとても素晴らしい。

2サビ頭の「遥かに」を参加した2回とも「中心部(Heart)に」で歌ってたんだけどRAIMEIルート入ってませんよね…?10年やってきて急に歌詞変えるのは無しやで…?

アウトロのフェイク、初日は違うメロでやってた気がするけど今日は完全にMICROのちょーーーーたのしーいぜーー!のメロだったので気持ちいい。やっぱこれですよ。

 

改めて参加したらやっぱりリズム感は慶くんの方が肌に合うってのはあるんだけど、今回の新規アレンジ自体は好きなんだなという発見ができたので、後半戦(自分が参加するのは12月)も楽しみにしておこうと思います。

T.M.Revolution LIVE REVOLUTION '21 VOTE 5/13(初日) メモ

【開演前】

ステージにお立ち台(木っぽい仕上がり、滋賀県章)、その後ろに演説台とマイク、その後ろは幕がかかってる(サウンドチェックで楽器があるのは分かる)

BGMはクラシック(入場行進に使われるような有名所数曲)

【開演10分ちょい前】

影ナレ(多分録音) 「新党革命 令和3年党大会にお集まりの党友、党民の皆様〜」※1回のみ

【定刻ごろ】

BGM威風堂々に、音大きくなる(Route 20の手法)

SPっぽい二人がステージの上に危険が無いことを確認する、一旦はけてからちゃんにし連れてくる

【開演】

演説台で演説を始める。時勢を踏まえたり、新党革命=T.M.R.の歴史に触れたり。演説の中で託される想いだとか躊躇わないだとか濁流だとか言い出す。途中でCommitted RED原曲イントロのダン!ダン!が流れ始める

 

【1. Committed RED】

ほぼRe:boot 演説マイクのまま歌う。多分演説台にプロンプターある。

 

演説に戻る。尋常じゃない茨の道とか赤い血とか黄金とか言い出して、途中からまた演奏始まる

 

【2.DOUBLE-DEAL

スポットライトとかで相変わらずルーレット感は出してくれる。アレンジはこれまでとちょっと違う。原曲に入ってるサビの間のダン!(跳びポ)あり。照明も合わせて光る。途中で前に出てくる。

 

演説に戻る。(前に出たことに対して)取り乱してしまって…みたいな件。

闇雲に飛び火するとか泡沫とか歌詞モチーフの台詞多め。

 

【3.SWORD SUMMIT

原曲寄りアレンジ(イナズマ2018みたいに同期の音がそう)。落ちサビの感じは初めて。

左右にも動くけどサビはお立ち台にピタッと戻る(歌詞見てる。謙虚で偉い)。

 

【4.Naked arms

ほぼRe:bootだけど、手数よりパワー系アレンジになってる(今回全体的な傾向がそう)。序盤だからか大サビでいつもみたいにバカ明るくならない。

 

【MC ※演説風ではない。前に出てきてる】

今日のライブというかツアーがかな?半年くらい前に決定したとのこと。

演説風ではないけど最後の方で一つだか一人だかみたいなこと言ってくる。

 

【5.Save The One, Save The All

アレンジに大きな変化は無い印象だったが、間奏最後がSUNAOドヤギターソロからの落ちサビ。

 

【6.resonance】

そのまま繋がる感じ。はせがーさんがやってたイントロとか間奏とかアウトロのダダダダダン!×2がない。

 

【MC ※先程と同じ】

普通に話してたけれど、最後に願いと祈りの違いに触れて…

 

【7.INVOKE

歌い出し前のシンセありだけど原曲ぶっこ抜きではないので音色が違う。ちょっとアタック弱めに感じる。サビ前もシンセあり。今回はアウトロカットされてない。アウトロ普通にやった後キミにあるから…もう一回言ってきてそのまま次に繋がる。

 

【8.ignited】

多分これが一番今まで通りなアレンジ。入り方含めRoute 20とほぼ同じ。

 

【9.Meteor】

原曲寄りアレンジだけどドラムの主張激しめ。

 

【10.vestige】

同上。アウトロでちゃんにし一旦はけて各バンドメンバーソロ的な繋ぎ。

 

イントロ流れつつ、アナウンス(開演前と同じ声)が入りながら客席(1階横の入り口)からちゃんにし出てくる。SP二人に囲まれながら。

 

【11.Out Of Orbit】

拡声器型マイクで歌う。ここからずっと新アレンジ(雰囲気はイナズマ2018前半のEDM+バンド的なやつ、また別アレンジだけど)。イントロとかでちょこちょこ原曲のフレーズ匂わせるパターンのやつ。

 

【12.魔弾】

約15年ぶりのアレンジ大改造ビフォーアフター。「空の声が宙を舞う!」で始まる。ライトぐるぐるかっこよかった(この曲のはず)。大サビの「滲む君が溢れてく」でライトがじんわり滲む、センス高めな演出。

 

【13.THUNDERBIRD

原曲のフレーズは結構残ってるアレンジだけど前後の流れに準じている。よってテンポは上がってないけど縦ノリ感ある。

 

【MC】※メモがあんまない

 

【14.LEVEL 4】

間奏に「Hey! Hey! Hey! Hey!」声入ってる。これ以降の曲でも使われてる。1サビ前「1,2,3,4!」って声(同じ人?素材?)入る。これも以降の曲でも出てくる。

 

【15.HIGH PRESSURE

イントロでちょっと早いけど夏にしちゃおうぜ的煽り。覚悟を決めちゃう方向はたまアリアレンジの振り付けと同じ。つまり下手側。間奏?SP出てきて煽ったり振りやったり。上手側の人だけ大サビめちゃくちゃ激しく踊ってなんだあいつ?みたいな寸劇。振付はたまアリアレンジのやつ誇張した感じ。

 

【16.HOT LIMIT

前述の寸劇終わり際からイントロ始まる。まさかのYO!SAY!煽りのやつ。東京ドームの映像とかでみた!なる。このご時世なのでイッツオーライ歌う。大津的にも。

 

【17.WHITE BREATH

これだけたまアリ〜イナズマ2018アレンジがベースにある。間奏で階層ごとの煽りあり。

 

【MC】締めっぽいやつ

 

【18.HEART OF SWORD】

イントロ(まだ喋ってるとこ)はU:Cっぽいやつだけど音色が違う。ここまでの流れっぽい新アレンジ。歌い出しフェイントあり。多分本人引っかかった。ひとーーーーー!ってなってちょっと草。

 

【アンコール】

バルーンが地響きみたいで草みたいな話。光物に逃げるのもなーってなってこれにしたとのこと。おばあちゃん97歳で元気。

 

【EN1 BLACK OR WHITE?】

イントロのタンタン音がAメロBメロでベースに流れてる感じ。ここまでの流れを汲んだアレンジ。

 

【短めMC】

古い曲の次に一応T.M.R.最新シングルを。

 

【EN2 RAIMEI

Web Of Nightのライブアレンジみたいな雰囲気。雰囲気の話。めっちゃプロンプター見てた(それは2016年からいつもそう)。多分破壊の響きってちゃんと言った。

 

【MC】

このツアーの最後はこれしかない

 

【EN3 Lakers】

いつも通りのアレンジのはず。ちょー楽しいぜのとこはちゃんにしがひたすらフェイクって感じ。

 

【最後の挨拶】※The edge of Heaven & Revolution

メンバー紹介

ドラム:淳士

ベース:IKUO

ギター:SUNAO

ギター:柴崎浩

 

全21曲。2時間半ちょい。演説パートがいつもの映像パートって感じで、OOOから後半戦と考えると昔からやってる演出ありのホールツアーとフォーマットは一緒だった。

後半はもっと落ちサビのやつあったはずだけど特にメモしなかったので曖昧。

 

以上備忘録でした。

Cosmic Cuune 〜マクロスFの隠れた名作〜

混迷の2020年、突如発表された10年ぶりのマクロスFライブ!

SANKYO presents マクロスF ギャラクシーライブ 2021[リベンジ]〜まだまだふたりはこれから!私たちの歌を聴け!!〜|MACROSS PORTAL SITE マクロスポータルサイト

開催方法を見定めているような雰囲気があり、どうなるのか落ち着かない部分はありますが…

一旦そのことは置いておいて、マクロスFの作品の中にこの時期にぴったりなクリスマスアルバムがあることはご存知でしょうか?

今回10年振りのマクロスF単独公演と銘打ってますが、その10年前のライブがこちらのアルバム、Cosmic Cuuneのリリース後に行われたクリスマスライブでした。

先日YouTubeにてエアマクロスFとしてダイジェスト配信された2008年のギャラクシーツアーFINALから2年後となるこちらも次のライブの予習にぜひ。ライオンのアレンジがかっこいいぞ。

 

さて、もうクリスマスイブですが!この記事ではライブ映像の方ではなく音源(アルバム)の紹介をさせてください!

このアルバムの曲は劇場版含めてアニメ本編では全く使われていないので、マクロスF楽曲の中では知名度が低い方になりますが挿入歌たちに負けず劣らずの8曲が詰まっています。

 

まずはランカの楽曲。

1. Songbird

4.ランカの「くつしたのうた。」

ランカ(まめぐ)の歌声って特に初期はその傾向が強い、純朴な響きが特徴だと思います。オリジナル音源の星間飛行のバランスなんて絶妙ですよね。あざとくない感じというか。もちろんそれには場数を踏んでないが故な面もあり、実際ちょっとこなれてきた頃のまめぐの歌い方はあざとい寄りな時期もあるのですが(それを経て今は上手に使い分けている印象です)、それでも彼女の声の持つ特徴として素直な、まっすぐで暖かい響きが好きです。

その元々の響きに加えて、TVシリーズ、劇場版そしてライブの中でランカもまめぐも経験を積んでいく中で、また別の暖かさとして、大きな包容力を感じさせるようになっていった印象があります。それが劇場版後篇のEDであるホシキラにて完成する一歩手前の時期である本アルバム。この2つの魅力がそれぞれに感じられ、ランカ・リーの集大成へと向かっていく2曲だなと思います。

 

次はシェリル。

5.リーベ〜幻の光

6.ふなのり

ランカと打って変わって、キラキラあったかいクリスマスという側面よりも冬の持つもの寂しさや儚さにフォーカスしたような2曲。シェリル・ノームの一面としてノーザンクロスしかりやはり情念を歌ってこそ、という方にはリーベは強くおすすめしたい一曲。シェリル、そしてMay'nさんの真骨頂ここにありです。

ふなのりはリーベよりは曲としては穏やかですが、こちらもまた異なるニュアンスで穏やかではない身を削るような深い愛を歌う歌です。今となって思うとこの声の掠れ方は後年May'nさんが取り除いたポリープの影響もあったのかなと思いつつ、ただ曲によってその揺らぎをある程度コントロールして味として使っていたようにも感じていて(同じような時期だとMay'n名義のMy Lovely Thingとか)。2010年当時のシェリル・ノーム starring May'nだからこそ表現できた儚さがパッケージされた一曲なのではないでしょうか。

シェリルさんは銀河の妖精としてきらびやかな存在でありながら、その出自によるところでしょうか、どこか孤独な感じや儚さを纏っているのがアニメを通してアルトやランカといった身近な視点から見ていなくても、歌から感じられて、それが作中で人を惹きつけてスターたらしめているんでしょう。それを歌から感じさせてくれるMay'nさんやっぱすげえよ…

 

さてさて!デュエット曲はまた雰囲気が変わります。

2.サイレントでなんかいられない

3.星間イヴ(星間飛行 christmas ver.)

8.タブレット

サイレントでなんかいられないはマクロス×クリスマスならではな、星や宇宙を感じる言葉を散りばめながら明るくクリスマスのワクワクを歌う、このアルバムで一番明るく楽しい一曲。やっぱこういうパーティ感も感じたいよねというのを満たしてくれます。

星間イヴは原曲と対照的にメロウな空気感を纏ったアレンジに。What'bout my star? @Formoもそうですが、ランカの歌にコーラスで寄り添っていく時のシェリルさんの温度感が好き。

タブレットはアルバムを締め括る一曲。後述するMerry Christmas without Youがほかのキャラも参加した大団円といった雰囲気なのでアンコール的な聴こえ方もしつつ、ここでマクロスに欠かせない要素である三角関係にぐっとフォーカスして締めています。アルトくんは罪な男やでしかし。シェリルもランカもお互いを思いやる優しさを持ち合わせながらなんとも切ない歌を歌っている名バラード。ぜひ2月のライブで今の二人に歌ってほしい一曲(まあそんなこと言い出したらシェリル名義、ランカ名義は全曲聴きたい)。

 

7.Merry Christmas without You / frontier stars

ここにはいないあなたへ向けたメリークリスマス。このここにはいない、という要素の重さは解釈によって幅があるんじゃないかなと思います。この頃はすっかりMay'nさん追っかけてる部員だったので、マクロスならではの宇宙を絡めたクリスマスソングが、サイレントでなんかいられないとこれとで複数パターン聴けたのが当時嬉しかったなあ。こちらはfrontier stars名義となっておりシェリル・ランカのみならずアルトを始めとしたほかのキャラも参加しています。

 

…とまあ、クリスマス前に書こう書こうと思ってすっかりクリスマスになってしまいました。

この記事を公開した2020年12月24日にはYouTubeマクロスFの動画配信(娘クリの編集版)もありますし、そこでライブの続報もありそうですし、そこに備えてでも、その後の余韻を噛み締めるのでも、楽しめること間違いなしですのでぜひCosmic Cuune聴いてみてください。

ミラクルリープ

今年のプリキュア春映画、ミラクルリープ見てきました。

プリキュア春映画を劇場で見るのは初めて(そもそもプリキュアを劇場で見るのがオールスターズメモリーズ以来2作目)。アクションも多く楽しいヒロイン共演でした。

まだ歴代映画履修してないのでふんわりとしか知らないけど、近年の春映画は現行の主役にフォーカス当てるパターンが多いのかな?

そのおかげでヒーリングっどの1エピソード感が強く、2020年の映画館事情のせいで10月末まで公開がずれ込んだものの違和感の少ないお話になっていました。

 

コロナ禍の影響に関して

本編スタート前の鑑賞マナー周知映像が。

静止画1枚(下記引用ツイートの物)の後、グレース・アース・ラテによるアニメという形でした。

こちらのツイートを見逃していたのでこのタイミングで知ったのですが、声を出す出さないに関わらずミラクルンライトの使用(応援行為)自体が禁止されているんですよね。

自分はもちろん入場者プレゼントの配布対象ではありませんが、前回劇場で見たオールスターズメモリーズにおいて、ミラクルライトのシーンで第四の壁を超えてくる構成がとても印象的で、プリキュア映画の強みの一つと感じていたのでこれは残念でした。実際、本作は元々3月公開予定で作られていたため、延期となっている間にセリフは一部変更したようですが、例年同様にライトの使用を促すような作りでしたし。

尤も、ツイートにも使われている静止画からグレースたちの映像という構成で、映像の方では立たない・声を出さないしか言わないこともあり、自分の見た時は気付かずに該当シーンでライトを使用している人が何人かいる、といった状況ではありましたが。

また、春公開予定であった為に追加戦士であるアース=アスミが仲間に加わって十分に時間が経つものの、今回の映画には不参加なことへのフォローもここでやっていました(今回は参加できませんが、皆さんと同じように心で応援しています的な)。

これもフォローがあってよかったと思う反面、想定通りの公開ができなかったことを感じざるを得ない為、何というか悔しい気持ちに。

 

本編(物語構成など)に関して

まずはヒーリングアニマル3匹たちがリフレインに出会うところから。ヒーリングっどはこの3匹がほんとにいきいきしていて作品を牽引してくれているのがいいですよね。本作でもいきなり表情豊かにわちゃわちゃしてくれます。

敵からリフレインと共に逃げ回る時に結構飛ばずに走ってて「いや飛ばんかーい」って思ったものの、"この場所がどこか"を丁寧に見せておいたことがラストバトルへ繋がったのはお見事。

このように本作は序盤から見せている背景等に無駄が少なかったところが非常に優れていた点だな、と。ループものあるあるとして、序盤では時刻やルーティーン等を意識させてマーカーを打つような話の展開があり、結局視聴者視点で3ループするのですが、出来事の多くにマーカー以上の意味を持たせるように工夫されていました。車に轢かれそうな少年を助けるという行動が2ループ目以降では、ループに気付いていない先輩組へ事情を説明する時間制限として機能したところとか上手かった。「半ドン」なんて花寺パパが急に喩えたのも回収されて気持ちよかったです(花寺ママの方が出演シーン、伏線的にも優遇されていたけれど)。普段運ちゃんやってるママがあんなおめかしして同窓会に行くってのにトースト焦がしてる場合じゃないぞ!パパ!

すこやか市の描き方に関しても、TV本編より田舎感が強いなーと思ったけどクライマックスの設定に繋がってたし。それとカメオ出演的な歴代要素もくどくない絶妙な塩梅でした。パジャマパーティーも伏線だと思ったのに違った…

 

歴代2作ご一行との絡み方としては各々すこやか市に遊びに来ている感じ。OPの裏でその様子が少し描かれた後はのどかとばったり会ってその後戦闘に参加…という流れなのであくまでゲストという位置に留まっていたイメージ。ぶっちゃけスタートゥインクルは全然見られてないので助かったような、もうちょっと知るきっかけにしたかったような。最近のプリキュア春映画はそんな感じが多いのかな?現在順に見ていっているところなので確認してみます。

 

自分が知ってるかどうかの違いもあったかとは思うのですが、主人公(ピンク)以外の出番はスタートゥインクルよりHUGっとの方がちゃんとキャラが立っていたような。あと妖精同士の絡みは全く無いパターンもあるんだなと(初期の春映画のイメージがあった)。戦闘への先輩2組参戦はなかなか力業でしたが、そこは割り切って1時間強でループものを成立させる方に舵を取っていたのは作品として正解だったと個人的に思います。

ヒーリングっど勢のキャラはTV本編が折り返したこのタイミングで見ても違和感はほとんどなくてよかったなー。制作時期的に多少の齟齬が起こっても仕方ないとは思うので。1戦目で「うちがめちゃくちゃじゃん!」ってつっこむスパークル=ひなたとかめっちゃひなた。

 

さて、流れとしては1戦交えた後にループし、2ループ目に。のどかたちはループを認識できていたものの大きく状況を変えることはできず2戦目→3ループ目で決着へ。といった形でして。

子供向けかつ1時間強という中でループを分かりやすく成立させるために洗練された3回だったと思います(作中で実は既に何度もループしてたという説明も入りつつ)。

 

1回目はまず現役3人のみで戦い、途中で先輩参戦により形勢逆転か?というところで巻き戻される。それぞれの変身バンクを見せたり紹介も兼ねていく。

 

2回目はミラクルンライトの力でヒーリングっど勢のみループを認識できるようになっているものの、状況が飲み込みきれずうまくいかないような状態。先輩たちへの説明はうまくいかないが、敵が現れる前に街の外れに行っておこうとか少し状況の改善を図る。

朝の出来事の中で、ループものあるあるな日常の小さなドジみたいな出来事があるのですが(転んだり、パパがトースト焦がしたり、水溜り踏んじゃったり)、それらは尽く同じように失敗を繰り返してしまう(のどかに「分かってたのにー」って言わせてるのも大事)。

1ループ目ではドンパチが気になってから駆けつけた先輩2世代は、のどかの様子が変だったから気になって…ということで頭から参戦。しかし前回手の内を見られていることもあり負けてミラクルンを連れ去られてしまう。

3本しかないミラクルンライトを持ってループを自覚できる役割を自分が引き受けるべきでないと心が折れかけたのどかを励ます先輩主人公2人。客演ものの醍醐味ですよね。ここで視聴者側に顔を見せなかったけれど、のどかと一緒に涙ぐみながら肩を支えるひなためっちゃよかった。ここでひなたの顔は終始映ってないし何かを言うわけでもないんだけど一緒に泣いて寄り添ってるのが伝わってきたんですよ。素晴らしいシーンでした。

 

そして3ループ目。

決意の朝

決意の朝

覚悟の決まったのどか。朝から前述の細々した失敗を全て解消していきます。決戦へ向かう雰囲気をバチバチに漂わせるBGM。のどかさんかっけえっす。

ここで気持ちの問題だけで状況がひっくり返ったのではなく、ループを自覚して両親との会話でも先手を打つようにしてたこととで、のどかママの小学校が鍵だと気付くという理屈があったのが上手い。プロローグの舞台や、この日のどかが普段歩かない道(TVシリーズでいつも見る風景より田舎っぽい)を歩いてひなたの家に向かっていたことなどが全て繋がった瞬間の気持ち良さたるや。

このループではちゆとひなたにそれぞれHUGっと、スタートゥウィンクル勢への説明を任せていて、ここでの2人の説得の仕方も個性が出ており、それが今見ても違和感ないものなのでやはり芯はブレずにシリーズ展開できているのだなあと。ちゆが根拠としてルールーの言っていた数字を引き合いに出すかと思えば、ひなたは「私もプリキュアだし皆がプリキュアなのも知ってるから!」というゴリ押しでまさにひなた!という感じでしたし。

 

リフレインとの最終決戦(その他アクション周りの感想も含め)

最終決戦と併せてここまでのアクション面も振り返っていこうかなと。全体的にアクションを見せようという想いが感じられる作りでよく動いていました。かつ、3ループする構成のため変身→戦闘の流れが程良い間隔で挟まれるのでテンポがよくて飽きずに見やすい。

まず1ループ目のヒーリングっど勢のみの戦闘に関してですが。ワンシーン監督がペギタンに精神を乗っ取られたんですかね、熱いフォンテーヌ推しがありました(笑)

しかしそのかかってきなさいのシーンめちゃめちゃかっこよかったんだよなあ、さすが唯一の運動部。フォンテーヌ=ちゆ推しの全国のペギタンは絶対見てください。

あと1ループ目でいうと先輩2世代のバンク技をきっちり見せてくれたこともポイント高い。客演時にこういう現役時代のお約束をまた見られることで「あの頃の高まり」に浸れるじゃないですか。きっちり皆使ってたので楽しかったな。助っ人としてやってきて必殺技で敵を追い込んでいく頼もしさがすごかった。先輩ヒーロー・ヒロインの醍醐味です。まあせっかくの出番でバンクだけになっちゃうともったいないなーという想いもあるのですが、本作は基本的によく動くのと、2回目は負けイベ感があるものの3回共全員で戦うので、バンクで尺使っちゃった感はなく充実していたなと。

動くといえば戦闘ではないけれど、のどかとはなが出会うところで、ぶつかった後にラテ様が着地するところも謎に2回きっちり見せてきたので制作陣のこだわりを感じました。綺麗な着地だったけどあれは一体…ww

 

2回目は一番控えめだった気がしてる(鑑賞時の記憶が薄れてきている)けど、戦ってるシチュエーションが1回目と違うしやられ方も派手目に描いてくれてたのでほんとアクション大作だなーと。

 

そしてラストですが、またシチュエーションも変わり、作品を跨いだプリキュア同士での連携ときっちりまた違う戦いを見せてくれました。ループしてるので正攻法では手の内がバレてるから違う組み合わせで戦うって件があるのもマメ。とにかく本作はやるべきことをきっちりやりつつ、それをノルマ的に消化するのではなく展開としての必要性を持たせている丁寧さがここでも光る。

 

ほんと強いて不満を挙げるとすれば妖精の皆がミラクルンライト振るところでラテ様だけ持たせてもらってなくてかわいそうなくらい。本作は敵がビョーゲンズじゃないおかげでラテ様ずっと元気だったし。俺たちの4番バッターラテ様ならライト振るくらい余裕よ(アース追加後の名乗りで最後ハイタッチしていくとこラテ様がホームラン打って帰ってきたようにしか見えない定期)

 

しかしなんといってもスーパーグレースですよね。

デザイン見た時は色薄くなるし締まらねーなーなんてことを思ってたんですけれど、すいません。はちゃめちゃにかっこよかったっす。バチバチにかっこいい挿入歌を背負いながらまーよく動く動く。ドラゴンボールか?

 

Circle Love~サクラ~

Circle Love~サクラ~

  • 北川理恵
  • アニメ
  • ¥255

 

映画に合わせて1枚シングル出てるの知ってたけれど、こんなアゲアゲな戦闘曲だなんて思ってもなかったのでとてもテンション上がってしまいました。そんなん好きに決まってるじゃん。2年前のリワインドメモリーに通ずる熱さを感じていたら作編曲が共に三好啓太さんとのことで。今後も注目しておかなければ。まだ氏の他のプリキュア曲は聴いていないのでそれも楽しみです。

 

スーパーグレースのアクション、挿入歌に関しては深澤監督のこだわりがかなりあったようで。自分が目にした関係者の証言は下記の2つですが、強化形態を必殺技撃って終わりじゃなく、熱い挿入歌と共にガンガンアクションさせて圧倒的に描くのは大好物なので監督とかなり波長が合う気がします。

特撮ヒーローの坂本監督作品のクライマックスに似た熱さでした。今後も深澤監督が担当する時は要チェックですね。

そんなこんなで最高潮を迎えた後、しっかり今回の敵リフレインへのフォローもあり。ギリギリ半ドンを経験してて母校の小学校が廃校になってる自分としては、リフレインの出自を思うと切なくなる部分がありましたね。人が、子供たちが減っていくあの物寂しさ、分かるよ…

こういう身近なネガティブな感情から生まれた敵を倒して終わりでなく、校舎の再利用・皆で花見という形で昇華させて救うところまであって綺麗にまとまった物語でした。今見ても十分面白かったのですが、本当に春にぴったりの作品に仕上がっていただけに惜しい。

 

そしてエンディングですが、久しぶりの前期ED。間奏のアレンジがキラキラしていていいなーと思っていたので、映画サイズということでそこも映像に使われていて楽しかったです。

 

次回作(来春のヒーリングっど秋映画)

そしてそして、公開前日に情報解禁されていた来春の劇場版予告!

劇場で流れる特報は思っていたよりしっかりした予告編となっていて、しっかり映画本編の映像を見られることができました。「大都会東京ならゆめアールとかいうすごい発明が流行っててもいいよね」という田舎者的発想好き。

そしてプリキュア5 Go Go!の皆さん。ちゃんとミルキィローズも動いてましたのでご安心を。5 Go Go!はとにかくOPがいいよね。2期のOPでいきなりCメロのクライマックスなメロディから始まって「みんなのおうえんが まってる さあ進もう 叫ぼう 一緒に」ですよ。

https://youtu.be/S0yDj-Oluk8?t=136

こんなん推しヒーローにされたら泣いちゃうもん。これを背負ってる先輩参戦だけに次はミラクルライトも振れる環境であってほしいなと願うばかり。映画までにできたらちゃんと見直したいけど2年分は大変だなあ…ww

さらに劇場版ならではなやつのチラ見せもあり、また盛り沢山な映画になりそうでわくわくです。おそらく香村さんが脚本を担当されるかと思いますが、オールスターズメモリーズの客演の捌き方が個人的に好きな作りだったので期待できますし。

また、緊急事態宣言下でニチアサとしてはいち早く新作放送が休止になったヒーリングっどTVシリーズですが、現状日常回も削らずにやってる雰囲気があり、終了時期をずらす方向で進んでいるとすると映画と本編のクライマックスが重なるタイミングにもなりそうで、来春は大いに盛り上がってくれることを願っています。