ぴよっと楽しく

主に推し(アーティスト)のことや見聞きした作品など、自分が感じたことをきちんと残す場に。

超特急との邂逅。〜2019年、ついに乗車〜

出発進行!

2019年のおたく事情で一番でかかったのは超特急推し始めたことじゃないでしょうか。やっぱり。イナズマで一番はしゃいだのも超特急だったし。

 

僕が彼らを認識したのはウルトラマンギンガにタクヤが出演し、ウルトラ超特急としてEDを担当した時(のはず。もしかしたらその前から名前を聞いたことはあったかもしれない)。

「Starlight」は気持ちよく終われるいいEDだったなあという印象でしたが、踏み込むことはなく。

 

イナズマロック フェス2015に初めて出た時も「どうせギンガEDはやらんやろしなあ」と思って見なかったはず。イエノミ出張版やフジテレビNEXTでの放送は見たかな。

「超特急ってK-POP?」みたいな会話が聞こえてきて、こんなことツイートしたりはしてたけど。

(当時バッタマンのMVは知りませんでした)

 

なのでちゃんとライブを見たのはMBS音祭2016のオープニングアクトが最初。バッタマンとSeventh Heaven聴いたなあというのは印象に残ってます。

 

タクヤがギンガ・ギンガSに出てたのと、イナズマにも出てたりちゃんにし(T.M.Revolution)とイベントが一緒になったりと触れる機会がちょこちょこあって、なんとなーく情報網の端っこくらいにはいる存在で。その後もT-SPOOKの放送見て毎回コスプレすごいなと思ったりしてました。

この辺でやべえ曲=バッタマンと認識してたはず。

 

状況が変わってきたのはイナズマ2018を控えた頃。広く浅くの情報網に引っかかる存在だったので一人、それもツインボーカルのうちの一人が脱退したのも認識してて、3→2とかならともかく、2→1は既存曲歌うの大変なのいっぱいあるだろうなあ、なんてことを他人事ながら思ったりしてたのは記憶に新しいところです。

2018年はASH DA HEROのサブスク配信限定曲聴くために8月くらいからApple Musicの無料お試しに手を出していたので、今年もイナズマ出てくれるしちょっと聴くかーってな感じでバッタマンを聴いたりしてました。この時は結局まだ他の曲を掘ってはなかったかな。でもバッタマンに対して「よくわかんないけどすげえ元気になれるやべえ曲だなあ」とだいぶ好きになってました。

あとイナズマ2015の映像見直してみて、「曲入り前のMC若干滑ってる空気になってたけどイナズマだからBelieve×Believeって曲やってくれるのありがてえな。今年もやるかな。」みたいなことは思ってた(イナズマ強火オタクのチョロさ出ちゃってますかね)。

 

そんなこんなでイナズマ2018当日。しっかり雷神のブロック内で鑑賞。

そして聴こえてくるHOT LIMITのイントロ!纏いしはガムテで雑に済ますのではなく、自分達の衣装としてきちんと落とし込んでいるホトリミスーツインスパイアの衣装!からのバッタマン!

…100点だったんですよね。こんなに綺麗にピースがはまることってなかなかないですよ。

※補足しておくと私がT.M.R.で一番好きな曲がHOT LIMIT(原曲)でして、本人がイナズマで原曲アレンジやった時はイントロに入る前の繋ぎのSEで全てを察して嗚咽しながら大泣きしたという一曲(普段ライブで泣かないマン)。

 

そらもうはちゃめちゃに楽しいのよ。あとやっぱりBelieve×Believeやってくれてその時のMCでも好感度上がってました。

(前回出演を2014年だと思っている、イナズマ強火オタクとしては珍しい凡ミス。あと今は絶対くん付けないからリョウガくんは草)

 

 

この後2018年末にかけてバッタマンをDLしたり、前より前のめりに情報を追うようになっていきました。

それでもまだ音源掘るまでは行ってなかったけど、勢いでGOLDEN EPOCHの大阪城ホール立ち見ありなのでは…?みたいな気持ちもちょっとあったから時間の問題感はあった。

 

そんな中でGOLDEN EPOCHのライブレポート見てるとたまアリだというのにバッタマンをやっていない。そして何やら超特急です!!!!!!!!という曲が新たなアンセムみたいな書き方をされている。 

「いやバッタマンの代わりになり得る曲はそうそう無いでしょ」と思いつつも、まあ試しに聴いてみるかと超特急です!!!!!!!!の動画見てみたわけです。

負けず劣らずの勢いのある曲きちゃってたわ。

 

もう年明けると男祭りの放送見たりグイグイといってました。

そしてGOLDEN EPOCHたまアリの映像が発売される頃にはお得意のインタビュー読み漁るやつやり始め、4月頭にSpotify加入して一気に音源を漁っていきました。もうこうなると止まりません。活動の経緯とかもガンガン漁っていくしどの曲がアルバムに入ってないとか、限定盤でしか聴けないだのも一通り頭に入れていきます。

一旦バックボーンを押さえてから文脈でハマっていくタイプなので、こういう情報漁るのをもっと早い段階でやることが多いけれど超特急に関しては満を持して手をつけた感があった。こうしてじっくりと触れていったからこそ深く刺さって今があるのかもしれないけれど。

 

GOLDEN EPOCHのBlu-rayも買い、もうこれは本腰入れて推しますわという覚悟を決めたところで推しのユースケの休養。

バッタマン→超特急です!!!!!!!!ではちゃめちゃに元気もらえるなってところから入ってるから、推しは迷うことなくユースケでした。あと僕面食いなので。だが男だ。

そんな中でのイナズマ2年連続出演決定。「もしユースケが戻ってこられなくてもめちゃくちゃ楽しむぞー!」ってな感じだったのでこの時点でめちゃ超特急すき。

このタイミングでぶっ刺さった理由を考えるとタカシの歌が自分にはしっくりきたってことになるんだろうけど、知らずのうちに無駄に角の立つ表現になる可能性があるので言及を避けたいと思います。

8月に年末年始アリーナが発表されたら推し不在の可能性があっても先行の為にFCも入っちゃうし、休養中でもお構いなく推しはユースケにするピュアさ(自分で言うな)。

 

そして待ちに待ったイナズマ2019!やはりユースケは不在となってしまったけど、しっかり曲を体に馴染ませた状態で初めてのライブ。

しかもイナズマにおいて西川貴教UVERworldの間に置かれる※という、ガツンと爪痕を残しにいくしかない位置。そこでどんなものを見せてくれるかというのはイナズマ強火オタクとしても楽しみでした。

※主催のちゃんにしがTNNK(西川貴教)名義としては新人ということでトップバッターやトリ前、トリでもなんでもないところに登場したのは2019年が初だった為こんなことに。滋賀のフェスということでやっぱり滋賀出身のこの2組のファンが多いのでかなりのプレッシャーがあるはず。

こういう時に最適なホトリミを前年で使ってしまっているだけにほんとに難しかったと思います。

始まってみたらこれまた大正解のセトリ。ユーキさんの感性はんぱねえ。「ホトリミ使ったしもう神になるしかない」という決意のもと、雷神ステージに合わせて雷神様モチーフ衣装で黄色をみんな入れて、超えアバもTEFB ver.で幕開け。間髪入れずにSAY NOからの、フェスで一曲は入れてくるクールなダンスナンバー枠にその系統でも一番の鉄板と言っても過言ではないKiss Me Baby。

MCを挟んでの浮つきWAVESはタオル曲でファン以外も巻き込む為に入れてるからショートver.にしてバッタマン→フェス初出しの超特急です!!!!!!!!という個性でガツンといく方が本命…

2019年は夏フェス出演が他に無かったので単純比較しにくい所もありますが、定番曲の中でも明らかに火力の高いものをピックアップしてるセトリで、このイナズマに賭けてるものがバシバシ伝わって最高でした…。

 

Spotifyにセトリプレイリスト作ってあるので是非。超特急入門としても最高かと。

 

この後年末までにさらに一人FCに落としたりしてるんですが一旦この辺で。年末年始のアリーナに関しては次の記事にしましょう。